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インド・デリーへ

インドの魅力にハマってしまい、定期的にあの刺激と喧噪と混沌の空気を感じたくて仕方なくなります。
何ヶ月も放浪出来るバックパッカーの皆さんの様な羨ましい身分ではないので
毎回10日程の行程になりますが、今回で5回目のインド旅行です。
一緒に行くのは娘と息子。
三人旅です。

今回はまだ行った事の無いエリアへ、、そう思い、
デリーから北へ行く計画にしてみました。
聖地、、という言葉に惹かれて選んだのがガンジス河沿いの聖地ハリドワール
そしてハリドワールへ行くならリシュケシュにも行かなくちゃ、、、
で、ここからヒマラヤの見える避暑地ムスーリーを目指してみようと、という事で
大体の計画を立てました。
今回もインドの度にお世話になっている旅行社、大陸旅遊さんのお世話で、
航空券と、初日と最終日のデリーの宿の手配、空港への迎え、
そしてハリドワールへの往復の列車のチケットだけをお願いしました。
後は行き当たりばったり
自力で何とかやった方が楽しそうなのであまり細かい事は決めないで旅立ちました。

2008年9月13日、成田発デリー行き日本航空471便は定刻12時40分頃離陸。
折しも小さい台風が日本に近づきつつあり、15時頃、台北あたりを飛んでいる時に
飛行機はかなり揺れました。
そういえば台北行きの便は搭乗手続きを中止していたな〜

バングラディシュ辺りを飛行する頃は眼下の景色はとてもドラマチックになります。
泥色の河が行く筋も走り、点在する町、洪水の様な河の氾濫や湖が見えたりします。
大人げなくも窓に張り付いて写真を撮っていました。
今、この下に降りてみたいな〜、、などと考えながら。

定刻通りデリー・インディラガンジー国際空港に着陸。
飛行機を降りて空港に足を踏み入れると、もうインドの匂いがする、、、
2年前に訪れた時よりも空港は綺麗になっていました。
空港から市内までの移動では、「悪徳タクシーに悪徳旅行社に連れて行かれて軟禁された」等、
色々と遭遇したくないトラブルを多く聞くので、毎回お迎えを頼んでおきます。
今回も税関を出た所で大陸旅遊さんのガイド、ネギさんが待っていてくれて、
なかなか流暢な日本語で私達を迎えてくれました。
空港からホテルまで送ってもらうだけなのですが、インドに着いて早々に嫌な思いもしたくないので、
お迎えは転ばぬ先の杖です。
しかし、いま建設中の市内から空港までのメトロが開通すればそんな必要も無くなるのかもしれません。

車が市内に入り、もうすぐホテルという交差点で大勢の警官が道路を封鎖していました。
それで道は大渋滞、、、、
何やら物々しい雰囲気はしましたが、浮かれていた私達は大して憂慮もしませんでした。
後でそれはわずか数十分前に爆発した多発爆弾テロだと判ったのですが、
もうこの期に及んでそんな事があったとしても、腹をくくって予定通りに旅
続けるしか無いのです。
何処に居ても運が悪ければテロに遭遇する可能性はあるのですから。

デリーのホテル・メトロハイツにチェックインして部屋に入りました。
トリプルルームを予約しておいたのに、ツインだよ、、
エキストラベットも入ってないし、、。
すぐにハウスキーピングに電話してベットを持って来てくれる様に頼みました。
しかし、、、、待てどくらせど来ない、、、。
変な所で「インドに来たんだな〜」という実感を感じました。

(ちなみにこれは旅行社の落ち度ではありません。インド人のアバウトなキャラクターの所為です。)

ホテルの周辺にはあまり食事出来るような場所は無く、
夕食はホテル地下のレストランで取りました。
はじめて食べる現地食。
これから約10日間、インドの食事が続くのだ、、と覚悟した訳です。
私、インドは大好きですが、インド料理が美味しいのは始めの3〜4日程度。
それからは何を食べても感じる、あのスパイスの香りで気鬱になる事があるものですから、、。

食後フロントに寄り、明日のオールドデリー駅までのタクシーを頼んでおきました。
なんせハリドワールまでの列車は午前6時50分発
早朝5時30分頃ホテルを出発しなくちゃならない。
ホテルレストランでの朝食は5時でもOKと言うので、起床時間は4時30分です。
今夜は早く寝なくては、、、と思っていましたが、日本との時差3時間30分
初日は結構効いているので11時頃には爆睡していたみたいです。