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ジャイプールからプシュカルへ移動。

車で3時間。このあたりでは山から大理石が切り出されているらしく 沿道には何軒もの石屋が連なっている。町の名はキッシャンガールといい 延々と何にもない所を走ってきたがここだけは人もトラックも多く 活気がある。

やがて車はハイウェイを右折してプシュカルに続くガタガタ道へと入る。 その頃からあたりはとても砂っぽい雰囲気になってくる。 所々砂はサラサラと道路上に舞い、風紋を作っていた。

 
 

毎年11月にここの砂漠の中で行われるラクダの市「プシュカルフェア」は 有名だが、こんな場所で行われるのだな。 ブッシュの点在する砂漠地帯の中を車は走り、 道路の上の砂はまるでヘビの様に動き、こんなのは始めて見る。

 

   

     

プシュカル湖のまわりに広がる小さなプシュカルの町。

ここはブラウマー神の聖地。 お酒、肉食は許されない。ホテルもベジタリアンだ。 泊まったのはプシュカルパレス。この町には少しまともな宿はここくらい しかない。部屋に続く廊下はベランダのように湖に突き出しており 湖を見渡せて本当に心地よい。 各部屋の入り口にはイスとテーブルが置かれ、居心地のいい一服スペースだ。

   
 

ホテルのガーデンカフェ。

ここに座ってお茶でも飲みながら湖を渡る風でも 鑑賞できたら気持ちいいのだろうが、早く町に出でブラブラしたいと 気ぜわしく表に飛び出した。それに湖と白い敷石からの日差しが 強く長くは目を明けていたられない。 のんびりくつろぐなら夕刻を待つべきだ。

プシュカルのバザール。

カトマンズのタメル地区を彷彿とさせる狭い小路の両側にそれこそ旅行者の喜ぶ ような商店が連なり、車やリキシャーも少ないので歩きやすい。 実際この町でのショッピングは楽しい。 ジャイプールやアグラなどのような高級品のお店は無いが、それこそ旅行者慣れした 商店主達は皆、親切でフレンドリーだ。

 
 

寺院を詣でる巡礼の人達。

彼らはどんなに遠くからでも徒歩で参じるのが作法だとか。 そういえば200キロくらい離れたあたりでも彼らと同じ服装の一団を見かけたが あの人達もここまで歩くのか、、、。 かついでいる天秤棒の先の壷にプシュカル湖の水を汲んで行くのだと シングさんが教えてくれた。