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街歩き中に日本語で声をかけてきた男の子。「ぼくはタンカ(曼陀羅)を描く学校に行っているんだ。タンカを描いてる所を見たくない?」。娘は美大志望なので、その誘いに大乗気になっていた。どーせ、タンカを売りつけられるんだろうなーと思いつつ、路地の中に入っていくその子供に付いていった。小さな建物の二階で4〜5人の若者達がタンカを描いていた。岩絵具で丁寧に描かれているその絵は本当に繊細でしなやかに美しい。しばらく絵を描いている所を見せてもらった。
その後案の定、絵を買わないかという話になったので、この子供、クリシュナくん(7才)の描いたタンカを1枚購入。1000ルピー(1800円位
)。少し高いかな。でも良い記念だね。私のカメラにとても興味を示していた彼を撮影。「日本に帰ったら送って上げるね。」と言うととても嬉しそうにこの学校の名刺をよこした。「ここに送って。ここにね。早く名刺、バックにしまって。無くさないでね。送ってね。」と矢継ぎ早に言う。日本語、本当にうまいなー。7才なのに、外国語にこんなに堪能! この年にして大した営業マンだね。
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